令和2年夏の畑

◆6月6日
藪を払った淡竹林からようやく筍がちらほらと。掘り取ったあとがあったので、あの方が来られていたのかもしれない。たぶん1日には出始めていたのだろう。ここは奥のほうの藪を払って、雑木そして杉にからまる蔓の類を除いていく。そして親子でも入れる気持ちのよい森にしていくのだ。

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◆6月7日
山の畑のスペルト小麦。花をつけていた。春先に何者か(狸だろう)に根本のほうまで食われていたので、あきらめていた。先のほうをいたずらのように食われたのならまだしも、けっこうがっつりすべての株がやられていたのだった。春先でもあるし成長点がずいぶん下のほうだったのだろう。実入りが少ないが、これ、菜園畑とくらべるとまだまだ土に穀物を育てる力があるということ。火入れから2作目であること、前作はサツマイモということ、土がもともとよいこと、そうしたことなど、要因と相関を頭に入れておこう。
そうそう。ここの空いたところに大豆でもいいじゃないかと思ったのだけれど、日照がよくないので、きびしいね。

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◆6月14日
†. 消炭づくりとセリ汁
降雨で土はびっしょり。竹の葉も湿っている状態。数日前の降雨までは雨不足による渇水で取水制限が出されたばかりだった。なので、バリバリに竹の材は乾いていたはずで、そこにどの程度雨が浸透しているかによる。暫定の結論を先にいえば、思ったよりも燃えにくかった、ということ。4月に切った竹が多かったことと、切って2年たつような古い竹も多かったこと、などによろう。孟宗竹の山と淡竹の山、2箇所で焼いたのだが、淡竹のほうはさらに燃えにくかった。
燃えにくいと、消炭としてはいまひとつのものとなるのかもしらん。

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セリ汁は、余裕があればつくろうとしたが、余裕はうまれず、ただ、竹筒を切って、下ごしらえくらいまではできたので、いろいろと得るものもあった。次回へ。

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◆6月16日

†. 大豆の播種
種まき用にとっておいた(はずの)白大豆が見当たらない。冷蔵庫に、それ用かどうかは不明のもの80粒弱を発見、小豆とともに。小豆と黒大豆は中旬までには播種したかったが、起こしもできてないし、どうしようか。オリゼ畑はともかく、山畑は大変、な、はず。
→白大豆は6/21、山の畑に。約70粒。
*7月3日追記;山の畑、半分ほど発芽。遅め。

†. タカキビ
今年は多めにまこうと思いながら、できてない。山の菜園畑では、わずかながら蒔いたところにはエノコログサかメヒシバと思しきものが大量に芽吹いていた。見分けにくいが、いくつか発芽はしているようだ。のびはじめたら強いのだが、この小さいときにどうも生き残りにくいのではないか。苗にしておくものをつくっていなかったのが悔やまれる。が、遅くないかもしらんので、今日つくっておこう。
タカキビ×大麦入のご飯を炊いた。八分づきの米1合半とタカキビ×大麦が半合で、タカキビ多め。かなり粘りが出て、かたまってるところをほおばるとまるでもち米。うまいはうまい。5時間程度は水に浸けて、洗い直したものを入れているので、アクはある程度抜けているはずだが、この分量だとほとんど渋みを感じない。

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*6月19日追記:オリゼ畑に蒔いたものが発芽していた。1週間もたっていないはず。苗ポットに播種したのも同日。6月末までに発芽してうまく育てば、種子としては不全なれど食うには食えるものがいくつかできるのではと思う。
†. タマネギ
三日前がほぼ終日の豪雨、二日前の日曜日も時折豪雨となった日だが、すきをみてオリゼ畑にほってあった晩生のタマネギで薹立ちしたものを掘り上げておいた。そいつを昨日、調理してみた。中心部はたしかに多少すかした感じもあるが、ほぼ問題なく食べられる。もともと5センチほどの小さな玉だからさほど感じないだけなのかも。種子からやってみるのなら、畑においてあるものから種どりして9月には播種の予定。山の畑でもできんことはないし、連作できる野菜としてうまくいかしていきたい。
†. モチアワ
古い種子をダメ元で盛大にばらまいたりもしているが、どうやら無理なようだ。半端な量では鳥にぜんぶ食われるし、そこは難しい。ホンリーとの混植が鳥たちの突撃を回避できるかもしれないが、鳥も学習するので、どうだろう。種子がきれたこともあり今年から少々おやすみしよう。
†. 里芋(三刀屋在来)
山畑(菜園畑)の発芽がようやくといったところ。これから挽回できるかどうか。オリゼ畑は順調といえよう。
†. シロヒエ
山の菜園畑に蒔いたのは1回目が5月11日、2回目が6月2日。そして下の写真は1回目の発芽で5月24日。
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◆6月18日
†. スペルト小麦の刈取り
まだ青いのだが、稈は黄化しているものが9割方。夕方から雨の予報だったので、昼過ぎから刈り取るつもりでいた。ところが。朝4時半すぎだろうか、妻が「雨が降り始めたね」と。外をみるとたしかに降っている。慌てて着替えて、畑に出た。小ぶりだ。雨具はいらない。鋸鎌でせっせと切る。徒長気味に背をのばした稈はいつもの年よりやわらかい気がする。実の大きさも小さいのではないか。
つつじの横、庭のものも刈り取った。こちらは昨年よりもずいぶんと立派だ。そういえば、山のものも、食害にもかかわらず実のつきは悪くなかった。

◆6月23日
火入れ

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◆7月3日
†. アマランサス
昨年春焼き地にばら撒いたものは、大きくなっていないようだ。山畑のものは遅いのかもしれない。オリゼ畑のこぼれ種からのものは大きなものでは腰高くらい。3日前くらいに間引きと移植を行った。早いものではもう蕾部が頭頂から出始めている。

◆7月22日
†. アマランサス
6/23に山で火入れをした後、翌日にばら撒いたアマランサスがいつのまにかこんな状態。遅いのであるが、間引きをし柵をつくり暑い夏が長引けばそこそこ収穫ができそう。どうしたものか。

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