What’s new?

令和5年。月日がたつのがなんと早いものかと、月並なことを申してみます。冬營舎のヒトツキ古本屋へ行っていた本は、2年がたとうというのにいまだ段ボールのなか。やりかけたことがあちこちにうまっています。掘り出しては少し手を入れたり。今年は5年前の手帳を再び使うことにしました。あれも、これも、そんなことはたくさんあるのですが、「まぁ、それもよい」「よくやってるよ」と近頃は言えるようになってきました。
頓原張戸のトロヘイ、今年は満月の夜でした。春までには中途とはいえ来訪神のこと、区切りをつけたいものです。奥出雲山村塾・森と畑と牛との焼畑は9年目、冬の竹の伐採を雪をみながら進めています。
それにしても「伊澤加恵、あしもとの世界と小さな作品展」の続き、K1のページかBLOGでゆっくりあげたいと思っています。本の販売(と製作)も引き続き。
†. K1
「森と畑と牛と」1号。重かったのは腰なのかなんなのか。気負いすぎず、できるところで形にしようとしたこともあります。信じるものの核がつかみきれなかったのでしょうか。そうではない、そうではないのです。nie wienに対して、ふつうのごくふつうでありながら別な仕方で、挑んでみたいのです。乞うご期待。

introduction

樟舎は本が生成する場です。本はかかれるものとして、よまれるものとして、うけわたされるものとして、また、きたるべき時を待ちながら蔵されるものとして、この世に存在します。
本そのものと本を生み出す場の双方から、樟舎は運動を引き出すことを手がけようとしています。
2017年12月からいまに至るまで、それは小さな個の営みでしかありませんが、しかしまた、いくつかにわたってひろがる運動の準備室であり、だれもに開かれた学びの場でもあります。混沌とした2020年代、そして令和の時代に似つかわしい業態でありましょう。さて、わがうえなる星の輝く空とわが内なる道徳律と呼ぶものに導かれ、小さな樟舟で大海に漕ぎ出す行く末をどうかお見守りください。

Zwei Dinge erfüllen das Gemüth mit immer neuer und zunehmender Bewunderung und Ehrfurcht, je öfter und anhaltender sich das Nachdenken damit beschäftigt: der bestirnte Himmel über mir und das moralische Gesetz in mir.

いま:2023/01/10
◉樟舎がかかわる現在進行中のあれこれ
†. 森と畑と牛との各種事業
†. 奥出雲山村塾
†. カフェオリゼとの催しごと
◉樟舎の計画
†. 書籍の編集と出版事業……2023年7月までに3冊の書籍刊行を計画しています。
†. 地域研究……上記奥出雲山村塾、森と畑と牛ととの連関において。アクションリサーチ。
†. 事業受託……NPO等の計画策定から管理まで, 調査, 資料作成, 広報など。

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◉What Kusunokisya is going to do
†. Editing and publishing of books … … We are planning to publish three books in 2022. Negotiable about your outsourcing.
†. Area Studies … (writing)
†. Project management …… We will do external management. It is useful for planning development, support for launching business, because of different industries / new fields where you do not know where you can handle from.